くびれを作るにはストレッチがおすすめ!簡単に実践できる2つの方法を紹介

くびれを作るにはストレッチがおすすめ!簡単に実践できる2つの方法を紹介

ボディメークの悩みのひとつにくびれがあります。くびれを作るためにはストレッチが欠かせません。自分に自信を持つためにも、定期的なストレッチを心掛けましょう。そこで今回の記事では、おすすめのストレッチを詳しくご紹介します。くびれを作るために避けたい習慣も紹介していますので、参考にしてください。

ウエストサイズの平均値

くびれとはウエストラインが引き締まっていることです。くびれを目指すにはウエストサイズの平均値を知っておきましょう。ここでは、ウエストラインの平均値や計測方法をご紹介します。

ウエストラインの計測方法

ウエストラインは男女で計測方法が異なります。男性の場合はおへその上を測るのが一般的ですが、女性の場合は腰の一番細いところを測ります。具体的な計測方法は以下の通りです。

  • 立っている状態で肩幅程度に足を開く
  • 両腕は自然に垂らす
  • 軽く息を吐いてからウエストラインを計測する

正確なウエストラインを知るためには、空腹時に計測するのがよいでしょう。また、計測前にはトイレを済ませておくのがおすすめです。

ウエストラインの平均値

経済産業省によるウエストラインの平均値は以下の通りです。

  • 20~24歳女性 67cm
  • 25~29歳女性 67.6cm
  • 30~34歳女性 68.1cm
  • 35~39歳女性 69.3cm
  • 40~44歳女性 71.1cm
  • 45~49歳女性 71.6cm
  • 50~54歳女性 73.5cm

 

  • 20~24歳男性 72.9cm
  • 25~29歳男性 77.9cm
  • 30~34歳男性 81.5cm
  • 35~39歳男性 83.5cm
  • 40~44歳男性 85.4cm
  • 45~49歳男性 85.5cm
  • 50~54歳男性 86.2cm

上記の結果からも分かるように、女性の場合は67~73.5cmが平均値となっています。年齢が上がるとウエストラインの数値が大きくなりやすく、くびれが作りにくくなるでしょう。

くびれを作るために避けたい習慣

くびれを作るためには、避けなければならない習慣があります。ここでは、3つの習慣について詳しく見ていきましょう。

姿勢

くびれを作るには正しい姿勢が大切です。立っているときや座っているときなど、あらゆるシーンで正しい姿勢を意識しましょう。

最近はスマートフォンやタブレットを使用する機会が増えました。知らないうちに猫背になってしまうことがあるため、注意が必要です。猫背の状態になると腹筋が弱くなってしまい、ウエスト周辺にある内蔵の位置がずれたり、たるみが生じたりするでしょう。

内臓を冷やす

意識的に内臓を冷やす方はいませんが、冷たい飲み物や食べ物を好む方は多くいます。内臓が冷えると新陳代謝が低下してしまい、ウエスト周りに脂肪が付きやすくなるでしょう。

最近では湯船につかる代わりにシャワーを浴びるだけで済ませる方が増えています。シャワーだけでは体を温めにくく、結果的に内臓を冷やしてしまう可能性があります。くびれを作るためには、定期的に入浴をする癖をつけるのがよいでしょう。

腹筋を鍛えすぎる

ウエストにくびれをつけるために腹筋を鍛える方がいます。基礎代謝を高めるには効果的ですが、腹筋だけではくびれは作れないので注意しましょう。反対に鍛えすぎてしまうと、筋肉が肥大化してしまいます。

くびれを作るのに鍛えておきたい筋肉は、腹筋ではなく腹斜筋です。運動やストレッチをする際には腹斜筋を意識するとよいでしょう。

毎日のストレッチでくびれを作る

ストレッチには体の柔軟性を高める目的がありますが、くびれを作る方法としても効果的です。ストレッチをすれば体のコンディションが整えられるため、美しいウエストラインを手に入れられるでしょう。ここでは、おすすめのストレッチを2つ紹介します。

お腹を引き締めるためのストレッチ

くびれを作るためには筋肉をほぐすのが重要です。ストレッチをしてお腹の周囲にある筋肉を引き締めましょう。ストレッチの流れは以下の通りです。

  • 椅子に座りお腹に手をあてる
  • 鼻から息を吸う
  • 息を吐き出してお腹をへこませる
  • 上記の動作を5~10回繰り返す

お腹を引き締めるためのストレッチは自宅や職場でも可能です。息を吐くときにはお腹と背中をくっつけるようなイメージで硬くするとよいでしょう。

背中のストレッチ

くびれを作るには、しなやかな背中を作ることも意識しましょう。ストレッチの流れは以下の通りです。

  • 肩の下に手を置いて四つん這いになる
  • 膝の位置はお尻から一直線になるようにする
  • 息を吸いながら肩甲骨を寄せて胸を張って、顔とお尻を天井に向けるようにする
  • 息を吐きながら背骨を丸めていく

息を吐くときはお腹をしっかりと締めましょう。息を吸うときや吐くときには、同じ姿勢を3秒間キープするのが理想です。しっかりと呼吸をすれば運動機能が高まり、くびれを作りやすい体に変化します。

まとめ

くびれはウエストラインが引き締まった状態のことで、女性の場合は67~73.5cmが平均値です。くびれを作るためには猫背などの姿勢を避けたり、内臓を冷やしたりしないようにしましょう。加えて、こまめなストレッチを心掛ければくびれを作りやすい体に変えられます。

効果的なストレッチをするには、プロのトレーナーのメニューに沿って行うのがよいでしょう。「SHUTUP&SQUAT」は最先端のスポーツ科学を熟知したトレーナーが指導しており、安全で確実性のあるエクササイズやフィットネスを提供しています。

ジムに通う時間のない方にはオンラインによるパーソナルトレーニングも可能です。自由が丘・奥沢・世田谷区・元住吉・武蔵小杉でスポーツジムをお探しの方は「SHUTUP&SQUAT」をご利用ください。

2024年4月
« 12月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930